フットケアとは

たこ・うおのめ・角質除去にはフスフレーゲという治療法で、切らないで治療します。

フスフレーゲとは・・・

フスフレーゲとはドイツ語でフットケアを意味します。
Fussは足、Pflegeはお手入れのことです。足の清潔や健康、疲労回復を目的として行います。
歴史的には18世紀頃、ドイツを中心として始まったものです。
当時の王侯貴族が競ってハイヒールをはき(男性までも)足の痛みを起こしたため、足の治療師として誕生したといわれています。

治療方法は、特殊なフスフレーゲ専用の器械(フレーザー・クレド)を使って角質を削ります。
削るというと、歯医者さんのような怖いイメージを想像されるかと思いますが、角質化した部分を削るだけなので痛みはありません。

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胼胝(タコ)や角質のケア。鶏眼(ウオノメ)のケア

鶏眼(けいがん)

うおのめのことです。足の裏や足のゆびなどによくおこります。
合っていない靴を履いたり、足が変形していたりしたことが原因で、長い時間部分的に圧力が加わると起こりやすいです。

皮膚には自らを保護しようとして厚くなる働き(角質増殖)があります。
圧力が加わっていたところの皮膚が角質増殖を起こして、皮膚の外側だけでなく内側にものびた状態になります。
伸びた角質の芯の部分が真皮に突き刺さるようになり、歩くときなどに痛みを感じるようになります。

治療はこの芯の部分をきれいに取り去ることが大切です。
芯が残っていると痛みがとりきれません。

鶏眼は削り取ること対処できますが、外からの圧力が加わり続ければ、またすぐに再発して同じことを繰り返してしまいます。
そのために圧力などが加わらないような対策が大事です。自分の足に合った靴を履くことなどが必要ですね。

胼胝(べんち)

いわゆるタコのことです。うおのめと同様、長時間外から刺激(圧力や摩擦)が加わっていたために、皮膚が自らを保護しようとして角質増殖がおこることでできます。足や手に多くできます。


足ではウオノメと同様、やはり靴が合わないことで局所的に圧力が加わってできます。
摩擦で起こるものは、靴ずれなどで出来る靴ずれだこもあります。
手も同様に圧迫や摩擦が原因となりますが、職業や趣味などでおきることが多いようです。
ペンだこやラケットだこ、ボールだこなどがそれです。
また手や足以外にも、高齢者の座りダコが足の甲や踝(くるぶし)や尾底骨にできることなどがあげられます。

鶏眼(うおのめ)との違いは、増殖した角質がやや広く皮膚の外側に盛り上がり、内側には盛り上がりません。
そのために胼胝(たこ)はうおのめと比べて痛みを伴うことが少ないのです。